amazon アソシエイト 審査に3回落ちた。通らない理由と再審査承認までかかった時間を検証!
目次
Amazonアソシエイトの審査に3回落ちた・・・
「Googleアドセンス審査は1度で通ったし、Amazonアソシエイト審査もすぐに通るはず!」
・・・なんて安易に考えていた私。
「Amazonアソシエイト・プログラムのお申込みを承認することができませんでした。」
・・と、審査に落ちたことを知らせるメールが。
その後、Amazonアソシエイトの審査に3回落ち、4回目で承認されました。
Amazonアソシエイトは、審査に落ちても承認されない理由を教えてくれません。
そのため、審査が通らない原因を自分で解析する必要があります。
落ち続けるたびに心が折れそうになりました。
しかし!!
ある3つのことを試したら審査に通りました。
Amazonアソシエイトの審査は厳しいです。
しかし、要点さえつかめば審査に通ります。
今回はAmazonアソシエイト審査に通過する方法について詳しく解説します。
これから審査を受ける方も、再審査の方も必見です!
Amazonアソシエイトとは
Amazonアソシエイトについて簡単に説明します。
Amazonアソシエイトは、大手Amazon.comが提供するアフィリエイト・プログラム(成果報酬型)です。
Webサイト上で、「Amazon.co.jp」の商品を自分のサイトに貼って紹介します。
閲覧者がサイトを経由して商品が売れると、報酬を受け取ることができる仕組みです。
比較的簡単に収入を得ることができるので初心者の方にもおすすめです。
Amazonアソシエイトのメリット
無料で簡単にはじめられる
売上金額の最大10%の紹介料が獲得できる
1億種以上の Amazon 商品からお好きな商品が選べる
Amazon 商品だからこそ可能な高いコンバージョン率
PC・モバイル・スマートフォンにも対応
以上のように、アフィリエイトで稼ぐ場合はAmazonアソシエイトに登録することをおすすめします。
3回Amazonアソシエイト審査に落ちた理由と時間を検証してみました
【1回目の審査時の状況】
●記事数80
●Googleアドセンスには半年前に1度目に通過し、アドセンス広告を設置している。
●新規アカウント
●フリーメールで登録
●特に対策もせずAmazonアソシエイト審査。
↓
審査から2日後。
結果を知らせるメールが届く。
審査に通りませんでした・・・。(落ち込み度★☆☆)
実はこの時、完全に審査に通らないことをしてしまいました・・・。
それは、Amazonアソシエイト の承認を貰う前にブログにAmazonの商品リンクを貼ってしまったのです。
【2回目の審査時】
●1回目の審査の後直した箇所→Amazonの商品リンクを削除して申請
↓
6時間後。
落ちました・・・。(落ち込み度★★☆)
そこで、審査の結果を知らせるメール(「アソシエイト・プログラムから審査結果のお
そこには規約違反の内容が記載されていました。
Webサイトが下記の項目に当てはまる場合には、ご参加をお断りさせていただいております。
1.Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております6. 知的財産権を侵害している場合
7. 露骨な性描写がある場合
8. 未成年の方のお申し込み
つまり、上記1~8までに記載されていることが一つでも該当する場合、そこを直さない限りは審査は通りません。
しかし、私は上記で記載している規約違反(1~8まで)に該当するものが一つもありませんでした。
落ちた理由がわからない・・・。
そうなると自分で落ちた理由を検証する必要があります。
そこで、Amazonアソシエイト審査に通る方法を徹底的に検証しました。
Amazonアソシエイトの審査に通らない原因
アソシエイト審査に通らなかった方は、こちらで該当しているものがないかどうかチェックして見てください。
申請するサイト内に運営者情報&お問合せ先を載せる
ブログ内に運営者の情報とお問合せ先を載せる
運営者情報とお問合せ欄は見やすい位置に配置します。
お問合せ欄は、ブログの運営者と直接連絡がとれるお問合せ先を設置しましょう。
上記のことをふまえて私が再審査を受ける前に設置したことは2つ。
- 運営者の名前(ペンネーム)と一言をサイドバーに載せる。
- 問い合わせ可能なメールフォームをグローバルメニューに設置。
(お問い合せフォームはプラグイン「Contact Form 7」を使用しました)
フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスを使う
gmailやYahooメールなどのフリーメールではなく、プロバイダのメールアドレスで審査した方が審査に通りやすい。
プロバイダのメールアドレスに変更したら承認された方が多数いらっしゃっいました。
フリーメールのアドレスに比べるとプロバイダのメールの方が信頼度が高いのがその理由と考えられます。
私もフリーメールからプロバイダのメールアドレスに変えて審査しました。
購入したことがある既存アカウントもしくは新規アカウントで商品を購入する
新規アカウントではなく、過去にアマゾンで購入したことがある既存アカウントで審査する。
新規アカウントから既存アカウント(アマゾンで購入履歴のある)に変更したら審査が通ったという方が多数いました。
その理由は、新規アカウントに比べ、過去に購入履歴があると本人確認ができている。→信頼度アップ。
購入履歴がある既存アカウントで申請する。
または、新規アカウントで商品を購入することです。
以上のことを試してみても審査に通らない方。
「これをしたら審査に通った!」という多くの方の方法をご紹介します。
下記に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
記事数が少ない
記事数が少ない、一記事あたりのボリュームが少ない等、サイトの完成度が低いと審査が通りません。
少なくても5記事以上、文字数は1記事あたり1000文字を目安にするといいでしょう。
オリジナル性のあるブログを作成して、読者が喜んでくれるような価値のある記事を提供することが大切です。
審査時の「Webサイトの内容、紹介したい商品について」の欄を方法を丁寧に書く
アソシエイト審査の申し込み時に「Webサイトの内容、および紹介したい商品について簡単にご説明ください」という欄があります。
ここを丁寧に書きます。
私は、サイトの説明をわかりやすく解説し、さらに紹介したい商品も書き加えました。
Googleアドセンスや他のアフィリエイト広告ははずさないといけない!?
Googleアドセンス広告やその他の広告を外したほうがいいという方も多数いらっしゃいました。
確かに、外したほうが審査時の評価は高い気がします。
しかし、私はアドセンス広告は外さずに審査を受けましたが通りました!
審査に通ったらAmazon アソシエイトに参加していることを明記しなければいけない
審査が通ったら最初にやらないといけないことがあります。
アソシエイトを利用する場合は、Amazon アソシエイトの利用者であることをサイト内に明記しなければいけません。
下記の文面をサイト内に記載しましょう。
(サイト名)はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
まとめ
審査に通らないのには必ず原因があります。
私が審査に通るまでに手直ししたことは3つです!
- 申請するサイト内に運営者情報&お問合せ先を載せる
- フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスを使う
- 購入したことがある既存アカウントもしくは新規アカウントで商品を購入する
これで4度目の審査に通りました。
再審査の申請をする前にAmazonアソシエイトの規約違反ではないことかを確認し、該当している箇所を直します。
もし、該当していなければ今回の記事をチェックしてみてください。
- 申請するサイト内に運営者情報&お問合せ先を載せる
- フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスを使う
- 購入したことがある既存アカウントもしくは新規アカウントで商品を購入する
- 記事数は5記事以上、1記事あたり1000文字以上にする
- 審査時の「Webサイトの内容、紹介したい商品について」の欄を方法を丁寧に書く
そして審査に通ったら「Amazon アソシエイトの利用者であること」をサイト内に明記しましょう。
また、複数のサイトでAmazonアソシエイトを利用するときはサイトの追加申請が必要です。
追加申請をしない場合は、規約違反にあたりアカウント停止になってしまいます。
追加申請の方法については下記記事を参考にして下さい。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
私の記事が少しでもお役にたてれば嬉しく思います。
今回の記事に関するご質問、ご感想等がございましたら、 お気軽に下記のフォームより私にお伝え下さい。
頂きましたコメントに気付き次第すぐに回答いたします。