Googleアドセンス審査に一回で通過するブログ記事の作り方
目次
Googleアドセンス審査を一回で通過する方法
Google adsense(アドセンス)広告で収益を得るには、Google アドセンス審査に通過する必要があります。
アドセンス審査に必要なのが「ブログ」です。
審査は年々厳しくなってきていると言われています。
そのため、アドセンス審査に通過することを意識して記事を作成する必要があります。
難しく感じるかもしれませんが大丈夫です!
ポイントさえ押さえてけば問題なく審査に通過します。
今回はアドセンス審査を一回で突破するための方法を徹底的に解説していきます。
これからアドセンス審査される方は今回のブログを読んで頂いてからブログ記事を作成することをオススメします!
それではさっそく始めていきましょう。
アドセンス取得のための審査用ブログを開設
アドセンス取得の流れは以下の通りです。
アドセンス審査全体の流れは下記の記事を参考にして下さい。
参考記事→【最新】Googleアドセンスの登録申請(審査)から広告設置方法を徹底解説!
①アドセンス審査用のブログを開設
↓
②審査用の記事を書く
まず、①のアドセンス審査用のブログを開設します。
アフィリエイトに使うブログですが2016年の3月以前までは無料ブログでも独自ドメインブログでもどちらでも申請可能でした。
しかし、2016年の春以降、サブドメインの無料ブログが使えなくなりました。
そのため、独自ドメインでブログを作成する必要があります。
Googleアドセンス審査に通過するブログ記事の作り方
ブログの設定が完了しましたらいよいよブログ記事の作成に入ります。
アドセンス審査では主にブログのコンテンツが見られます。
コンテンツとは記事の内容のことです。
押さえるべきポイントは2つです!
まずは、
「アドセンス広告を載せるのに適しているブログ(記事内容)かどうか」
そして
「アドセンス広告がきちんと設置されているかどうか」
です。
この2つさえクリアできれば審査に通過します!
細かいポイントがいくつかありますので一つずつ解説していきます。
記事の内容
審査用の記事は何を書いたらいいのか迷われるかもしれません。
しかし、日常生活の日記を書けばいいです!
家族や子育て日記、ペットや趣味などあなたの好きなことでかまいません。(ただし、お酒やギャンブル記事は禁止です。その理由は下記に記載しています。)
日記はあなたが経験したり、思ったことを書くのであなたしか書けないオリジナリティーが出せます。
オリジナル記事の方がアドセンス規約にも触れづらくなりアドセンス審査に通過しやすいです。
記事数
記事数も重要です。
アドセンス審査に申請する前に10記事以上(最低でも5記事以上)書きましょう。
プロフィール欄もニックネーム等、記載しておくことをオススメします。
文字数
内容の薄いサイトの場合、コンテンツ量の不足とみなされてしまいます。
そのため、一つの記事の文字数は800文字以上(最低でも600文字)にしましょう。
投稿の日付をずらす
グーグルの審査では更新がちゃんとされているかどうかも審査されます。
最低10記事は2,3日で書き終えてしまうかもしれませんがその際は投稿日をずらしましょう。
継続的に記事を更新している方が審査に通ります。
投稿日は自由に設定できますので1日ずつずらします。
例えば、
1記事目 10月1日
2記事目 10月2日
3記事目 10月3日
というように投稿日をずらしていきましょう。
また、審査通過のメールや広告が配置されるまでは記事の更新を続けましょう。
著作権
著作権に違反していると判断された場合、審査には通過することはできません。
ここで気を付けるべきポイントがあります。
違反するつもりで書いたわけでないのに違反とみなされてしまうケースです。
例えば、「音楽や映画について」、「特定の商品名」「有名人・著名人について」の記事は誤審されてしまうこともあります。
固有名詞を使用しないようにしましょう。
審査が終わるまでは上記に関する記事は極力書かないことをオススメします。
他のサイトのコピー貼り付け記事は絶対にNGです
他のサイトの記事を引用することは著作権に反します。
他の人の記事をコピーしてブログに貼り付けるのは絶対にNGです。
他のサイトを引用してブログ記事を作ると、検索エンジンからの評価が悪くなってしまいますので審査通過後も引用やコピー貼り付けはしないように気を付けましょう。
審査中も審査後もオリジナル記事で書きましょう。
動画や画像は使用しないこと
ネット上からの画像や動画だけでなく、ご自身で撮った写真や動画についても審査中は使用しないようにしましょう。
画像も動画もないシンプルの方が審査に通ります。
文章のみのコンテンツを作りましょう。
尚、審査に通過した後は画像や動画を使用しても問題ありません。
コンテンツガイドラインに反した記事は審査に通過することはできません。
コンテンツガイドラインに記載されている禁止記事は、
「アダルト系、お酒やタバコ、ギャンブルのネタ、暴力など公序良俗に反するもの」
を連想させる記事のことです。
日常生活の記事を書く際についうっかり書いてしまう方が多いのはお酒やタバコの記事です。
以下に記載されているのがGoogleコンテンツガイドラインの中の禁止コンテンツです。
目を通しておくことをオススメします。
アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Google ブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を可能にするコンテンツ
違法なコンテンツ
ブログデザイン、アドセンス広告をクリックさせるように誘導していないかどうか
クリックを誘導させる記事は違反になりますので気を付けましょう。
クリック誘導とは「こちらをクリックして下さい」や「提携サイト」等を記載してクリックを誘導させる方法です。
アドセンス審査後もクリック誘導してしまうと AdSense 広告配信が停止されてしまいますので絶対にNGです。
リンクを貼らない
審査用が終わるまでは内部リンク・外部リンクを貼らないようにしましょう。
審査用のブログには、文章と次に設定する広告のみ(次の設定はまとめに記載しています)を載せて、画像や他社の広告等一切貼らないようにしましょう。
まとめ
私が審査を受けたときは、「子供たちの成長で発見したこと」や「家族で出かけたこと」、あと趣味の「ガーデニングしたこと」など本当にごく普通の日記を1記事あたり1000文字程度、それを8記事書いて一回で通過しました。
審査に通る方法をまとめると下記の通りです。
一回で審査を通過するために必ず下記に記載されている8つの項目が守れているかどうか今一度確認してください。
800文字以上・10記事以上投稿する
投稿日をずらす
著作権に気を付ける
コピー貼り付けしない
動画や画像は使用しない
禁止コンテンツの内容は一切記事にしない
リンクを貼らない
確認できましたら次はいよいよアドセンスの申し込みをして、自分のサイトに広告を貼っていきます。
こちらで詳しく解説しています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
私の記事が少しでもお役にたてれば嬉しく思います。
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頂きましたコメントに気付き次第すぐに回答いたします。